月別アーカイブ: 2017年7月

埼玉NGOネットにソーラーネットが団体会員に加入

NPO法人ソーラーネットは、家庭サイズの太陽光発電にかかわる技術を、主として未電化地区を多く抱える国々へ伝えることを目的に、1995年に設立されました。当初はインドネシアでの活動が主でした。現在はアフリカ・チャドで国連機関のIOM(国際移住機関)の受託事業を実施しています。
ソーラーネットは経験から、以下の点を原則として、活動を行っています
1. 物をあげるのではなく、自立できる技術と仕組みの支援をする。
2. 現地で根付いた組織・団体を通じての、支援をする。
3. 活動,さらに基本として、現地の人や活動する人たちの暮らしを継続するために、きちんとした資金の流れを作り出す。
4. 資金と技術は、関係する人々に公開し、共有すべき物は共有する。

ソーラーネット資料(PDF)

埼玉NGOネット7月定例会・勉強会

埼玉NGOネットは定例会と勉強会を14日、NGO、埼玉県国際課、埼玉県国際交流協会17名が参加して浦和で開催した。前半は各団体の情報・意見交換で、活発に途上国支援及び在住外国人支援を行う団体だけに、どの団体も事業報告・事業告知だけで60分の時間はあっという間に過ぎた。後半は、埼玉県国際課主幹&主事の方を迎えての勉強会。埼玉県の多文化共生の方針、施策、事業の説明があり、現場で継続的に多文化共生活動を行っているNGOから質問や意見を活発に出され、社会的課題を共有する行政とNGOの協働に資する事が出来た。