月別アーカイブ: 2017年11月

埼玉NGOネット勉強会 「YMCAリブンランディングー時代と共に生きるYMCAの新たなステップー」

埼玉NGOネット11月勉強会
「YMCAリブンランディングー時代と共に生きるYMCAの新たなステップー」
講師:小谷全人埼玉YMCA代表理事・総主事、埼玉NGOネット理事
2017年11月17日、さいたま市。
YMCA創立の歴史的背景、YMCAの最初の働き、世界への広がり、世界のYMCAの現勢、日本におけるYMCA、日本のYMCA創立当時の働き、日本基督教団に併合、時代と共に世界を見つめ地域に生きる、埼玉YMCA、埼玉YMCAの主な働き。ボランティアで出発した日本のYMCAの歩みと時代の変化、今後の方向性を決めた2015年の全国的調査、それに基づく2017年10月より新しいブランドコンセプトによるこれからのYMCAの方向性。団体の運営や事業について、組織の大小に関わらず学ぶ事柄が多い勉強会となった。

NGO/NPOのための【SDGsをチャンスに変える 他セクター連携方針/計画づくり 実践研修】国際協力NGOセンター(JANIC)

NGOがこれまで取り組んできた社会課題は、SDGsという形で世界目標として整理され、企業や労組等多様なセクターの関心と取組を集め、いま「SDGs時代」が始まっています。
これからの時代を、NGO/NPOは自団体の価値をどう発揮して、活動のインパクトを最大化するのか。
本研修では「SDGsを活用したパートナーシップ」にフォーカス。NGO/NPOが自団体の活動をSDGs目線で捉えなおし、「SDGsをチャンスに変える他セクター連携方針と計画」づくりを支援します。
研修後も、成果物のお披露目&他セクターとの出会いの場(2018年冬予定)等
を用意しています。
1.日時・内容:2017年12月15日(金)10時~17時
2.開催場所:トーキョーコンサーツ・ラボ 新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビ
ル1階  アクセス:http://tocon-lab.com/access
研修後はモニタリング/ポスター作成支援を経て、2018年12月に発表会・
出会いイベント(SDGs DAY/東京開催)に参加いただきます(募集要項参照)
3.募集定員と対象
・定員:25名
・対象:連携担当者、ファンドレイジング担当者、経営管理担当者、事務局責
任者等(一団体から複数名での参加も歓迎します)
4.プログラム詳細
添付のチラシと募集要項をご確認ください。以下ウェブサイトにも掲載して
います。 http://www.janic.org/blog/2017/11/15/sdgstraining_121517/
5.参加費:無料 ※遠方参加者の交通費補助あり。
6.申込方法
以下申込フォームからお願いします。複数名参加する場合、1名ずつフォームを送信ください。 https://goo.gl/forms/SUg1qCoI78FICMU92
7.締め切り: 2017年12月1日(金)
8.主催者
主催:JICA東京
企画・運営(事務局):(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)
9.問い合わせ先
(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)連携グループ(担当:井端/松尾)
東京都新宿区西早稲田2-3-18アバコビル5F
TEL.03-5292-2911 FAX.03-5292-2912 E-mail:janicsdgs@janic.org

~・NGO組織強化大賞2017 募集・~

応 募 締 切: 2017年11月17日(金)必着
表彰イベント : 2018年1月31日(火)予定
【応募対象部門】
* 2012年度以降で達成した、組織運営に関する下記の観点に注目した国際協力NGO団体の取り組み。
①経営・戦略 ②働き方改善 ③担い手育成 ④女性スタッフの登用、活躍
【審査方法と表彰内容】
◇部門賞 :審査員による選考で決定。賞状と10万円の賞金を各部門賞に贈呈。
◇大 賞 :表彰イベント当日に行われる部門賞受賞団体によるプレゼンテーションをもとに、イベント参加者・審査員による投票で決定。賞状を贈呈。
【応募方法】
詳細URLから応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、PDFデータにてご提出ください。追加で参考資料等を提出する場合は応募用紙と共に提出ください。
送信先:capacity1@janic.org <mailto:capacity1@janic.org>
件 名:NGO組織強化大賞2017 応募
本 文:団体名・担当者氏名・メールアドレス
【詳細URL】

NGO組織強化大賞2017 募集期間延長(11/17締切り)

【NGO組織強化大賞2015 受賞団体】
◇大賞、働き方改善部門賞:エイズ孤児支援NGO・PLAS
◇経営・戦略部門賞:ハンガー・フリー・ワールド
◇担い手育成部門賞:ウォーターエイドジャパン
◇女性スタッフの登用・活躍部門賞:ACE
【他組織強化支援事業、表彰企画等】
◇NGO組織強化支援事業:(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク

【お問い合わせ・申し込み先】
(特活)国際協力NGOセンター(JANIC) 担当:山田
TEL:03-5292-2911
E-mail:capacity1@janic.org
主催:(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、立正佼成会一食平和基金

 

2018年度「世界の人びとのためのJICA基金」活動提案を募集。

1.募集期間
2017年11月6日(月)~2018年1月19日(金)※必着
2.対象となる活動
開発途上国・地域における貧困削減や人々の生活改善・向上に直接的に貢献しうる途上国現地での活動を主とし、以下の分野での取り組みを対象とします。
1. 初中等教育を受けるための貧困層の児童・生徒への奨学金事業
2. 貧困削減のためのマイクロクレジット事業
3. 開発途上国の環境保全に貢献する事業
4. その他広く貧困層の生活向上等に貢献する事業
5. 災害復興支援事業
6. ネットワーク型NGO(注)による事業
ただし、応募時点で実績のない新規の事業ではなく、既に実施中の活動を充実・発展させる取り組み、または当該事業を他地域へ普及する取り組みであること。
(注)ここで言う「ネットワーク型NGO」とは国際協力を行う複数のNGO/NPOの連携・協力関係を促進し、個々の団体の発展に貢献することを目的としている組織(NGO)を指します。
3.応募資格
• 日本国内で契約主体となりうる団体あるいは個人で、開発途上国・地域の開発に資する非営利活動を2年以上にわたり継続的に行っており、現在も活動中である方。また、過去に本基金の支援を受けたことのある団体あるいは個人も応募できますが、本基金により支援のできる回数は3回を上限とします。
• 過去に草の根技術協力事業を採択した団体は応募対象外とします。また過去2年間の平均収入が年間3,000万円以上の団体も応募対象外とします。
4.支援金額
1案件あたり100万円を上限。
5.選考方法
書類選考後、外部有識者を含めた本基金の運営委員会にて審議の上決定。
6.選定結果通知
2018年4月初旬を予定。
7.応募方法
(1)応募をされる方は、予め「活動提案募集要項」をご確認の上、「活動提案書 記入の手引き」を参照しつつ「活動提案書」を作成し、ご提出下さい。
上記の文書及び様式は以下よりダウンロードしていただけます。
• 活動提案募集要項(PDF/623KB)
• 活動提案書類 記入の手引き(PDF/574KB)
• 活動提案書(Word/123KB)、(PDF/137KB)
ご提案は、必ずこの「活動提案書」様式を使って申請してください
(2)応募締切日までに、記入済み「活動提案書」の郵送と同電子データのメールによる提出をお願いします。
応募締切日:2018年1月19日(金)必着
(注)直接お持ちいただいても受理できませんので、ご注意ください。

「活動提案書」郵送・メール便等送付先:
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
国内事業部市民参加推進課(寄附金事業担当)
「活動提案書」電子データのメール送信先: jicata-kifu1@jica.go.jp

シェア・ザ・プラネット、NGO研修『オンリーワン戦略講座』参加団体募集

埼玉NGOネット加盟団体の一般社団法人シェア・ザ・プラネット(代表理事筒井哲朗)は、2017年度JICA・NGO提案型研修プログラムに採択されたNGO研修の参加団体募集を開始した。この研修は、団体の個性を明確にし、次のグランドデザインを描き、未来に向ける研修です。これによって、「海外活動」と「広報・ファンドレイジング活動」両輪の連携協働を進め、団体の海外・国内全体で目的共有を図り、新しい中長期工程表を作成する事で団体の力量を向上させるものです。
参加団体募集中。問合せ・申し込みは、e-mail:info@sharetheplanet.jo

オンリーワン戦略講座資料(PDF)

埼玉県のNGOの祭典「国際フェア2017」、さいたまスーパーアリーナで開催報告

国際フェア2017は11月5日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催された。埼玉県のNGOを中心にJICA、埼玉県国際課、埼玉県国際交流協会等約30数団体が出展、同時併催のコープコープみらいフェスタ等もあり約5万人の来場者で賑わった。会場ではSDGsや途上国支援、在住外国人支援の理解促進、アジア・アフリカのフェアトレード品の販売や飲食、インド舞踏や南アフリカの楽器演奏など多彩な催しが展開された。
埼玉NGOネットは川口市立県陽高校Global Studies Teamの参加を得て、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに景品付き国際理解クイズを行った。ネット加盟団体では、IV-JAPAN、埼玉県ユニセフ協会、民族フォーラム、ワールド・サポート・プロジェクト、インターナショナル川口が出展した。