月別アーカイブ: 2018年8月

YOU&MEファミリーのバングラデシュ教育支援 『現地報告 保護者会』

埼玉NGOネット加盟YOU&MEファミリーのバングラデシュ教育支援
『現地報告  保護者会』
毎月行われている保護者会ですが、今回は特に120人もの保護者の皆さんが集まり、大賑わい!7月に日本で行われた稲垣俊也チャリティーコンサートの様子もDVDで見せることもできました。たくさんの保護者も意見を述べ、子ども達の未来を思いました。こうした保護者と先生の温かい雰囲気の日々の積み重ねが、Y&Mを作っています。

「世界に目を向けよう~今、私たちにできること~」活動発表会、新聞に掲載される

埼玉NGOネット加盟団体「世界に目を向けよう~今、私たちにできること~」(金子玲子代表)では、8月18、19日にさいたま市のコムナーレで活動発表会を行いました。
この活動が朝日新聞8月20日付け埼玉県版に掲載されました。
同団体は飢餓、貧困、教育、戦争などをテーマに地球市民学習を児童・生徒や青少年、市民など幅広い参加を得て、埼玉県内各地で行っている。

 

彩の国さいたま国際協力基金に加盟2団体が採択

公益財団法人埼玉県国際交流協会では、埼玉県の国際協力NGO(途上国支援、在住外国人支援)を支援する助成金制度「彩の国さいたま国際協力基金」を設けています。
本年度は6団体が応募し、埼玉NGOネット加盟団体から2団体が申請していました。
IV-JAPAN「ネパール・パスティワラ村の女性収入向上のための職業訓練(手工芸)事業」、
YOU&MEファミリー「バングラデシュ・ガジプールの学校(幼・小・中)における教育充実への支援強化プロジェクト」。
8月10日に協会で審査員を前に公開プレゼンテーションが行われ、その後の審査によって2団体とも採択が決定しました。
プレゼンの構成・内容はこの2団体が最も優れていたと思います。
埼玉NGOネット事務局長加藤 陽一

AAAアジア&アフリカが団体会員として入会  埼玉NGOネット

AAAアジア&アフリカが埼玉NGOネットの団体会員に入会しました。
同団体は1986年に有志がケニアで支援活動を開始し、1993年に団体を設立、本部はさいたま市に有ります。ウガンダやケニアで教育支援、井戸掘り、植林活動などを行い、また、緊急支援としてはスマトラ島沖地震によるスリランカ支援の海外活動と共に、東日本大震災での救援物資提供などや熊本地震での農業支援など国内活動も実施しています。
今までに、彩の国さいたま国際協力基金や外務省民間公益団体補助金、国際ボランティア貯金の採択、埼玉県・県国際交流協会の協力を得て中古救急車の海外寄贈、国際フェアへの出展、学校での出前授業、埼玉県国際貢献賞の受賞などの実績があります。同団体の紹介は次の通りです。
ブログ
http://aaag.org/aaagorg.html
フェイスブック
https://www.facebook.com/aaag.org/?fref=ts
日本財団法人情報
http://fields.canpan.info/organization/detail/1240184422

写真:AAAアジア&アフリカ

埼玉日本語ネットワーク「外国人技能実習生実態調査」報告

埼玉日本語ネットワーク(代表山尾三枝子)では、近年、受け入れが増加している外国人技能実習生が、埼玉県の日本語教室にも来ることが多くなり、その実態を把握するため、同ネットワーク参加の県内日本語教室よりアンケート調査を行いました。
その結果は別添の通りです。
この件に関しては埼玉日本語ネットワークのホームページを参照ください。
なお、別添資料は埼玉日本語ネットワークが版権を所有していますので、利用・問い合わせ等は下記にHPから、埼玉日本語ネットワークに行ってください。
よろしくお願いいたします。

http://snihongo.sakura.ne.jp/

埼玉NGOネット事務局長
加藤 陽一

JICA埼玉県NGO・自治体等研修セミナー開催報告

2018年7月31日、さいたま市でJICA東京主催、埼玉NGOネット・埼玉県後援で、埼玉県内のNGO・自治体等に対してJICA連携事業研修セミナーが開催された。埼玉NGOネットとしては、埼玉県の大半を占める中小NGOがJICAとの連携通じて、事業資金の安定的確保や申請・協働の各段階を通じての組織の強化・人材の育成を図る事を目的としている。このため、埼玉NGOネットは企画段階からJICA東京、埼玉県国際課との協議に参加し、埼玉県のNGOに参加を呼び掛けてきた。午前・午後でNGO、自治体、大学、企業の29団体・49人が参加し、NGOは17団体・29人(内埼玉NGOネット加盟団体10団体・21人)と最も大きな割合を占めた。午後の研修セミナーには、講師として筒井哲朗埼玉NGOネット理事が当たり、NGOと県国際課よりJICA草の根技術協力事業の事例報告、それを受けて筒井氏より、プロジェクト立案に必要な事柄、支援事業の内容に必要な要素、事業目的の妥当性などを講義、JICA東京による提案書の書き方と審査の視点の説明、質疑応答で行った。