国際ボランティアってなに?

☆まず、ボランティア(volunteer)の定義は?

「公共の利益を目的として、自発的意思で(進んで)とりくむこと。」 
 自己犠牲を払って、他人や社会に奉仕することではない。有給か無給かは問題ではない。
ボランティアをする動機は、自分がその分野に興味があるから、その団体に共鳴するから、楽しいから、やりがいがあるから、見聞を広げて自分を向上させたいから(自己実現)、など人それぞれ。但し、ボランティアとは言え責任は生じるし、専門性が必要な場合もある。

☆では、「国際ボランティア」の定義は?

「国際的な諸問題やプロジェクトに関連したボランティア活動」
 国籍、人種、文化、価値観などの異なる様々な人々と出会い、お互いの違いを認め尊重した上で、地球規模の諸問題に取り組む。
国境や人種を超えて協力し合えることに感動や充実感を覚える(地球市民としての認識の喜び)と同時に、難しさ・苦しさ・絶望感など様々な壁に直面することも多い。
しかし、それらの経験を通して、価値観の見直し、自分探しを経て、自分自身の成長につながる。国際ボランティアのキーワードは、「共生」(多文化共生、強きものと弱きものの共生、自然と人間の共生、など)。

☆国際ボランティア活動のタイプは?

ア.海外活動型(海外の発展途上国との交流・協力活動が中心)
@緊急援助型(災害、紛争、飢餓などによる難民への緊急支援)
A開発援助型(平和、環境、人権、貧困、教育、女性の自立、医療・衛生、技術、地域産業の振興、などの諸問題に取り組み、現地住民の自立を支援する援助)
イ.国内活動型
@日本国内で、地域の在住外国人を支援する活動(日本語教室、生活・法律相談、情報提供、など)
A国際交流活動(各種交流イベントの開催、ホームスティ受入 など)
ウ.国際理解教育・開発教育(地球市民教育)型
@海外でのワークキャンプ、スタディツアーなど(現地を見て、また現地の住民との交流・協力活動などを通して、自分自身の生き方や自国のあり方を考え直す)
A学校や公民館での国際理解教育支援、各種勉強会・セミナーなどの開催 など

☆身近な国際ボランティアで出来る事は?

*国際協力NGOの会員になって活動や事務を手伝う。
*募金や奨学金提供などの資金サポートをする。
*日本語教室で在住外国人に日本語を教えたり、相談に応じたりする。
*国際交流イベントに参加して親善に努める。
*セミナーなどに参加して地球規模の諸問題について学ぶ。など

まず、自分に興味があって出来ることから始めよう!

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