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埼玉NGOネットワーク10月情報交換会、オンラインZOOMで開催
埼玉NGOネットワークは10月情報交換会を10月29日(水)にオンラインで開催しました。新型コロナウイルスの影響で中断していましたが、ZOOMを利用して再開したものです。参加者はNGO代表者とJICA埼玉デスクの10名。従来の集会形式の会より参加者は少ないのは、オンライン会議やITへの不慣れなどがあるのかもしれません。
情報交換会では11月開催の埼玉県国際協力情報交換会の経過報告、来年2月開催のグローバルセミナーの企画、国際協力共同キャンペーンや埼玉県SDGs官民連携プラットフォームへの参加、事業改善の提案、各団体の運営・事業の情報交換等を90分に渡り行いました。新型コロナウイルスの影響でNGOの途上国支援が低下している中で、今までの支援活動で育ってきた現地の人材が中心になって事業を継続しているとの報告があり、危機を受けて現地の人材が危機打開に大きな力となっているとの事です。
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム第1回シンポジウム開催される
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム第1回シンポジウム開催される
10月23日(金)、さいたま市文化センターで「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム第1回シンポジウム」が開催された。国際社会・地域社会共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)を、埼玉版SDGsとして県内の全ステークホルダーがワンチームで推進するため埼玉県庁が9月1日に立ち上げ、行政、NPO、企業、大学等のステークホルダーに参加を呼び掛けてきた。「日本一暮らしやすい埼玉県」の実現を目的としている。今回は埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム第1回のシンポジウムで約600人が参加した。NGO/NPOの参加はまだ少ない。
同プラットフォームにつては下記を参照。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0901-01.html
外国人のための無料法律相談。多言語対応。埼玉県国際交流協会
ビザ・在留資格、国際結婚・離婚、賃金や解雇などの労働問題、事故、契約に関すること、その他生活の中の法律問題に、弁護士が通訳ボランティアと一緒に無料で相談にのります。事前予約必要。
英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、ハングル、タガログ語、タイ語、ベトナム語で予約を受け付けます。相談当日の通訳についても、予約の際に相談してください。外国人総合相談センター埼玉へお電話(tel:048-833-3296)にてお申し込みください。
◆日時:11月14日(土)午後1時~4時 ※事前予約が必要です!
◆場所:埼玉弁護士会法律相談センター(JR京浜東北線浦和駅より徒歩15分)
◆申込:外国人総合相談センター埼玉
Tel:048-833-3296(受付時間:月~金 午前9時~午後4時)
◆主催:関東弁護士会連合会、埼玉弁護士会、(公財)埼玉県国際交流協会
https://sia1.jp/topics/soudan2020/
参加者募集「埼玉県国際協力情報交換会」11月11日(水)13時~16時、オンライン、無料、国際協力と多文化共生の学び・経験交流・連携
趣旨:世界と私たちが繋がるグローバルな社会課題に取り組む埼玉県を中心とした幅広い国際協力ステークホルダー(途上国支援と多文化共生の関係者)が集い、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて、国際協力と多文化共生の国内外実践の経験を学び合い、課題を共有し、SDGsゴールに向けたパートナーシップを強化します。
主催:特定非営利活動法人埼玉NGOネットワーク
独立行政法人国際協力機構JICA東京
後援:埼玉県
日時:2020年11月11日(水)13:00~16:30
会場:オンライン(ZOOM)
参加費:無料
参加申込:参加者氏名・所属団体・連絡先メールアドレスを明記して、下記のe-mail、FAX、QRコードにてお申し込み下さい。
開催前日にURLをご連絡いたします。
JICA埼玉デスク矢田部建佑
e-mail:jicadpd-desk-saitamaken@jica.go.jp FAX:048-833-3291
詳しくは参加申込のQRコードを含めて下記のURLをご参照ください。
http://www.saitama-ngonet.org/?p=2547
埼玉NGOネットワーク事務局(加藤)
Saitamangonet21@gmail.com
「世界と私たちが繋がる社会課題への目標の共有」13:10~14:15
ファシリテーター:筒井哲朗NPO法人埼玉NGOネットワーク副代表理事
基調報告「SDGsを共通目標に国際協力と多文化共生を共有する」 30分
坂口和隆NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会代表理事
「くらしにツナガルHātWork」共同代表
JICA連携事業の説明 講師:JICA東京 15分
埼玉県における多文化共生の地域づくり 桑原武蔵埼玉県国際課主幹 15分
休憩(14:15~14:25) 10分
「SDGs達成に向けて、埼玉県のステークホルダーの実践と連携の促進」
14:25~16:15
ファシリテーター:筒井哲朗NPO法人埼玉NGOネットワーク副代表理事
実践報告「世界と私たちが繋がる社会課題への実践」 各15分
①自治体国際協力実践例「埼玉県企業局の国際技術協力の歩み~タイ・ラオ
スの安全な水道水を目指して~」 藤原悠希 埼玉県企業局総務課主任
②国際協力NGO実践例「SANEが歩んできた奨学生事業と学校菜園・給食安定化
事業、そしてコロナ禍の今強く願うこと」
杉田優子 NPO法人エクアドルの子どものための友人の会代表理事
③自治体SDGs実践例「さいたま市のSDGsによるまちづくり」
林勇希 さいたま市都市経営戦略部企画・地方創生推進担当主任
④多文化共生NPO実践例「外国にルーツを持つ住民の支援と多文化共生社会づくり」 石井ナナエ 認定NPO法人ふじみの国際交流センター理事長
パネルディスカッション「世界と私たちが繋がる社会課題解決のために何がで
きるか、どう連携をするか」 45分
ファシリテーター:筒井哲朗
パネリスト:坂口和隆、杉田優子、林勇希、石井ナナエ、桑原武蔵、JICA東京
終了 16:30
令和2年度外務省NGO研究会 「COVID-19拡大に対する日本のNGOの対応戦略」 日本全国NGO調査のご案内
この度、関西NGO協議会及び研究会コーディネーター(以下、実施体制参照)は、外務省委託「NGO研究会」の一環として、全国NGOアンケートを実施する運びとなりました。新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)拡大に伴い、多くの国際協力NGOは、海外事業運営や資金調達、働き方の多様化等、急激な活動環境の変化に置かれています。見通しが立ちにくい状況の中でも、今後の日本の国際協力NGOの活動環境がどのように変化していくのかを可能な限りまとめ、皆さまの今後の重要な運営判断に活かしていただければと願っております。
本アンケートでは、主に「COVID-19拡大に伴う過去半年間の日本のNGOへの事業や運営への影響」と「今後3年間の日本のNGOの運営環境の変化」をまとめることを目的としています。設問事項が多く、お忙しい中、誠に恐縮に存じますが、全国の日本のNGOの対応状況をまとめ、今後への英知を集める重要な機会となりますので、なにとぞアンケートへのご協力を賜りたく、お願い申し上げます。尚、運営に関する質問が多いため、可能な限り、経営層(理事長、事務局長等)によるご回答をお願いできればと思います。
また、11月より、個別インタビューや小会議(コンサルテーション)の開催を予定しております。その際には、ご協力をお願いさせていただくことがあるかと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。本研究調査の結果については、2021年3月のオンライン報告会にて皆さまと共有する場を設ける予定ですが、アンケートを回答していただきました団体には、2020年11月の段階で事前に回答結果を共有させていただく予定です。
[ アンケート実施概要 ]
令和2年度外務省NGO研究会
「COVID-19拡大に対する日本のNGOの対応戦略」
日本全国NGO調査
1. 提出様式:googleフォーム https://forms.gle/b8xV9K8U5xqnfJUr9
※設問事項を記載したPDFファイルを参考として添付いたします。回答はgoogleformのみでの受付となります。
※可能な限り、経営層(理事長、事務局長等)によるご回答をお願いします。
2. 提出期限: 2020年10月14日(水)23:59
3. 回答時間:約1時間程度
4. 情報の取扱い:本調査により得られた個人情報は、厳重に管理し、回答内容の照会等以外の目的では使用いたしません。
また、全団体の回答内容をまとめた上で、調査結果を共有するため、個別の回答内容について団体が特定されることはございません。
5. 調査結果の報告:2021年3月にオンラインによる報告会にて共有(回答団体は、2020年11月の時点で結果を事前共有)
6. 問い合わせ先:関西NGO協議会(高橋)
mail miwako.takahashi@kansaingo.net tel 06-6377-5144
10:00-18:00(火曜日~金曜日) 土曜日はメイルでの対応となります
7. アンケート実施体制
1) 主催:外務省
2) 実施主体:
・NGO研究会コーディネーター
折居 徳正/NGO安全管理イニシアティブ (JaNISS)コーディネーター
塩畑 真里子/(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパングローバル戦略ディレクター堀江 良彰/(特活)難民を助ける会(AAR Japan)専務理事・事務局長井川 定一/連携推進委員会調査提言員、(特活)関西NGO協議会提言専門委員政策アドバイザー熱田 典子/(特活)関西NGO協議会副代表理事、(公社)アジア協会アジア友の会副事務局長
・NGO研究会アドバイザー
河上 雅夫/(特活)NGO福岡ネットワーク連携推進担当、NPO法人チェルノブイリ医療支援ネットワーク理事
・実施団体:(特活)関西NGO協議会
その他、お知らせ
COVID-19下において世界各地で活動する日本のNGOが必要な各種情報をまとめ、NGO間で情報共有を行うFacebookコミュニティがあります。誰でも参加・情報を発信することができますのでご活用ください。
以下のリンクから「グループに参加」をクリックすることで参加できます。
https://www.facebook.com/groups/595319531335501/
国際協力共同キャンペーン「「輪になって語ろう。地球の未来。 EARTH CAMP」参加団体の募集
平素より国際協力にご尽力をされ心より敬意を表しております。
この度、外務省・独立行政法人国際協力機構(JICA)・認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)では、「輪になって語ろう。地球の未来。 EARTH CAMP」共同キャンペーンを実施する運びとなり、埼玉NGOネットワークも全国の地域NGOネットワークと共に、埼玉県内を始めとして国際協力の目的、必要性などの理解を進める事といたしました。
本キャンペーンは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、日本最大の国際協力イベント「グローバルフェスタ」や各団体の国際協力イベントが中止となっている現状から、国際協力の関係機関、団体が共同して全国的に国際協力の発信を行うものです。全国に発信する機能と個々の団体の発信機能を重ね合わせる事によって、国際協力についての理解を全国的に広げると共に、参加団体にとっても良い影響を受ける事を狙いとしています。
2020年10月6日(国際協力の日)から2021年3月までを実施期間とし、国際協力・国際交流に関するオンラインイベントの開催を中心に、コロナ禍においても「世界はつながっている」というメッセージを発信します。2021年1月30日・31日には、オンラインによるメインイベントを実施する予定です。
外務省・JICA・JANICの全国のNGOネットワークでは、このキャンペーンを一緒に参加して頂ける団体を募集しています。
団体のみなさまにおかれましても、今後さまざまなイベントを実施予定でいることと思いますが、ぜひこのキャンペーンとのコラボレーションのご検討をお願いいたします。ご協力いただける団体が実施するイベントや活動は、共同キャンペーン特設サイト((https://earthcamp.jp/ *10/6公開)に掲載して広報を行います。
詳細は添付の「キャンペーンのご案内」をご確認の上、「申込フォーム」にて埼玉NGOネットワーク又はJANICまでお送りください。みなさまからのご参加をお待ちしております。
2020年10月6日
特定非営利活動法人埼玉NGOネットワーク
代表理事 冨永幸子
埼玉NGOネットワーク事務局(加藤陽一)
Saitamangonet21@gmail.com
さいたま市浦和区常盤9-19-6 埼玉YMCA浦和センター内
キャンペーン概要
新型コロナウイルス感染症の拡大により、2020年は「グローバルフェスタJAPAN」をはじめ、多くの国際協力・国際交流イベントが中止/延期となりました。世界各地で蔓延する新型コロナウイルスは、保健医療のみならず、社会的に脆弱な人々が多い途上国が抱える様々な開発課題や、グローバルな課題への関心を低下させていることは否めません。
一方で,コロナ禍にあるからこそ、より世界はつながることができるという見方もできます。様々な課題に目を向け、その負の影響を乗り越え、より強靱な社会を構築するために、今こそ世界が協力して国際協力に取り組むことを知ってもらう好機と捉えるべきであるーそんな想いから、「輪になって語ろう。地球の未来。 EARTH CAMP」と題してキャンペーンを実施します。
このキャンペーンは、2020年10月6日(国際協力の日)から2021年3月までを実施期間とし、国際協力・交流に関するオンラインイベントの開催を中心に、コロナ禍においても「世界はつながっている」というメッセージを発信します。2021年1月30日・31日には、オンラインによるメインイベントを実施する予定です。
グローバルフェスタJAPAN2021に向けて、そしてコロナの影響により中止/延期になってしまったすべてのイベントの一日も早い再開に向けて、EARTH CAMPは国際協力・国際交流のイベントを応援します。
キャンペーン期間
2020年10月6日(火)〜2021年3月末
共催
外務省
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
認定NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
協力
SDGs 市民社会ネットワーク
NGO福岡ネットワーク
えひめグローバルネットワーク
沖縄NGOセンター
関西NGO協議会
埼玉NGOネットワーク
名古屋NGOセンター
新潟国際ボランティアセンター
北海道NGOネットワーク協議会
横浜NGOネットワーク
参加団体募集
この特設サイトは、日本全国のNGO/NPOなどの団体とともに、国際協力・国際交流のイベントを広く発信し、コロナ禍でも世界はつながっていることを実感してもらうためのプラットホームです。この特設サイトを活用し、一緒にキャンペーンを盛り上げてくださる団体を募集します。下記、募集概要を確認の上、ご賛同いただける団体は、申込フォームよりお申込みください。
本キャンペーンにご参加いただける団体には、キャンペーン期間中、賛同団体が実施するオンラインセミナーやスタディツアー、その他の国際協力・交流に関する活動などを特設サイトで広報をさせていただきます。
対象
下記三点すべてに該当する団体:
1.本キャンペーンの開催期間(2020年10月6日〜2021年3月)に国際協力・交流に関するイベント(オンラインなどによるセミナー、スタディツアー、クラウドファンディングやその他のイベント)を実施予定の団体
2.自団体が取り組む上記イベントを、本キャンペーンの特設サイトやSNSにおいて広報することに賛同いただける団体
3.本キャンペーンのロゴ・コピーを使用して、自団体の広報媒体においてもキャンペーンを積極的に発信していただける団体(ロゴ/壁紙ダウンロードは、こちら)
日ラオ外交樹立65周年ブログ(日本大使館)に冨永幸子氏が掲載される
日本ラオス外交樹立65周年を記念して、ラオスの日本大使館では、関係の深い人たちによる「わたしとラオス」のブログが開設されています。
国際協力NGOとして長年ラオスで活動を担ってきたⅣ-JAPAN代表理事の冨永幸子氏の投稿が掲載されました。下記のURLから読むことができます。
↓
https://www.facebook.com/embassyofjapaninlaos/posts/3176627682462881?__tn__=K-R
「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」会員募集!(企業・団体等が対象)&第1回シンポジウムの開催(10/23)のご案内
「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」について
あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる「日本一暮らしやすい埼玉県」実現のため、「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」を設置しました。
「ワンチームで埼玉版SDGsを推進する」という目的に賛同する企業・団体等が対象で、随時入会可能です。
▼主な活動内容
- SDGsに関連するシンポジウム・セミナー等イベントの開催
- 参加団体が実施するSDGs関連イベントの広報・発信
- 参加団体の情報共有及び交流に資する事業
- 埼玉版SDGsの推進に資する事業
▼入会対象
- 県内に本社または事業所を有し、県内でSDGsの達成に資する活動を行う企業・団体等
(企業・団体等:経済団体、企業、NPO、大学、研究機関、金融機関、メディア、自治体、国関係機関などあらゆる団体)
▼入会方法
「埼玉県 電子申請・届出サービス」からの申し込み。
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第1回シンポジウムの開催について(プラットフォーム会員対象)
▼日時:令和2年10月23日(金) 14時30分~16時45分(開場13時45分)
▼場所:さいたま市文化センター
▼主な内容
- 埼玉版SDGs推進宣言
- 基調講演「『論語と算盤』とSDGs」
講師:渋澤 健 氏
(コモンズ投信 (株) 会長/シブサワ・アンド・カンパニー(株)代表取締役/(財) 渋沢栄一記念財団理事/本県ゆかりの渋沢栄一翁の玄孫)
- 企業・団体等によるSDGsの取組事例の紹介
- 県が創設する「埼玉県SDGsパートナーシップ制度」の内容発表
▼対象・定員
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム会員 600人
(1団体2人まで事前申込制・先着順)
※新型コロナウイルスの感染状況により変更となる可能性あり。
詳しくは下記URL(埼玉県ホームページ内
「埼玉県におけるSDGsの推進について」)を御覧ください
「埼玉県国際協力情報交換会2020~世界と私たちが繋がるグローバルな社会課題の学び・経験交流・連携の促進~」参加者募集
「埼玉県国際協力情報交換会2020~世界と私たちが繋がるグローバルな社会課題の学び・経験交流・連携の促進~」参加者募集
趣旨:世界と私たちが繋がるグローバルな社会課題に取り組む埼玉県を中心とした幅広い国際協力ステークホルダー(途上国支援と多文化共生の関係者)が集い、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて、国際協力と多文化共生の国内外実践の経験を学び合い、課題を共有し、SDGsゴールに向けたパートナーシップを強化します。
途上国支援と多文化共生の国内外の社会課題は、従来は異なる課題として別々の団体によって取り組まれていましたが、SDGs以降は世界と私たちが繋がるグローバルな社会課題として捉えられつつあります。
多文化共生の取り組みが途上国支援に、途上国支援の経験が多文化共生の取り組みに活かせることで、より大きな成果が期待出来るのではないでしょうか。
国際社会と地域社会の共通の目標であるSDGsの2030年達成に向けて、埼玉県で途上国支援と多文化共生を実践している自治体、NGO/NPO、大学などステークホルダーのパートナーシップの推進は、ゴール達成に大きな力となります。
主催:独立行政法人国際協力機構JICA東京
特定非営利活動法人埼玉NGOネットワーク
後援:埼玉県
日時:2020年11月11日(水)13:00~16:30
会場:オンライン(ZOOM)
参加費:無料
参加者:国際協力NGO、多文化共生NPO、SGDs関係団体、自治体担当者、企業、大学関係者、関心のある市民、学生など。
参加申込:参加者氏名・所属団体・連絡先メールアドレスを明記して、下記にe-mail、FAX、QRコードにてお申し込み下さい。QRコードを使われる場合は、「埼玉県情報交換会2020チラシ」を開いてチラシ掲載QRコードからお申込みください。
開催前日にURLをご連絡いたします。
JICA埼玉デスク矢田部建佑
〒330-0074さいたま市浦和区北浦和5-6-5埼玉県国際交流協会内
e-mail:jicadpd-desk-saitamaken@jica.go.jp
FAX:048-833-3291
内 容
開会挨拶・注意事項 10分
JICA東京
(1) 第一部 「世界と私たちが繋がる社会課題への目標の共有」
ファシリテーター:筒井哲朗NPO法人埼玉NGOネットワーク副代表理事
趣旨説明 5分
基調報告「SDGsを共通目標に国際協力と多文化共生を共有する」 30分
講師:坂口和隆NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会代表理事
「くらしにツナガルHātWork」共同代表
JICA連携事業の説明 15分
講師:JICA東京
埼玉県における多文化共生の地域づくり 15分
講師:桑原武蔵埼玉県国際課主幹
休憩(14:15~14:25) 10分
(2)第二部 「SDGs達成に向けて、埼玉県のステークホルダーの実践と連携の促進」 14:25~16:15
ファシリテーター:筒井哲朗NPO法人埼玉NGOネットワーク副代表理事
趣旨説明 5分
事例報告「世界と私たちが繋がる社会課題への実践」
①自治体実践事例「埼玉県企業局の国際技術協力の歩み~タイ・ラオスの安全
な水道水を目指して~」(JICA草の根技術協力事業) 15分
藤原悠希 埼玉県企業局総務課主任
②国際協力NGO実践例「SANEが歩んできた奨学生事業と学校菜園・給食安定化事業、そしてコロナ禍の今強く願うこと」 15分
杉田優子 NPO法人エクアドルの子どものための友人の会代表理事
③自治体SDGs実践事例「さいたま市のSDGsによるまちづくり」 15分
林勇希 さいたま市都市経営戦略部企画・地方創生推進担当主任
④多文化共生NPO実践例「外国にルーツを持つ住民の支援と多文化共生社会づくり」 15分
石井ナナエ 認定NPO法人ふじみの国際交流センター理事長
パネルディスカッション「世界と私たちが繋がる社会課題解決のために何ができるか、どう連携をするか」 45分
ファシリテーター:筒井哲朗
パネリスト:坂口和隆、杉田優子、林勇希、石井ナナエ、桑原武蔵、JICA東京
閉会挨拶 埼玉NGOネットワーク冨永幸子代表委理事
アンケート案内、終了 16:30