令和2年度外務省NGO研究会 「COVID-19拡大に対する日本のNGOの対応戦略」 日本全国NGO調査のご案内

この度、関西NGO協議会及び研究会コーディネーター(以下、実施体制参照)は、外務省委託「NGO研究会」の一環として、全国NGOアンケートを実施する運びとなりました。新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)拡大に伴い、多くの国際協力NGOは、海外事業運営や資金調達、働き方の多様化等、急激な活動環境の変化に置かれています。見通しが立ちにくい状況の中でも、今後の日本の国際協力NGOの活動環境がどのように変化していくのかを可能な限りまとめ、皆さまの今後の重要な運営判断に活かしていただければと願っております。

本アンケートでは、主に「COVID-19拡大に伴う過去半年間の日本のNGOへの事業や運営への影響」と「今後3年間の日本のNGOの運営環境の変化」をまとめることを目的としています。設問事項が多く、お忙しい中、誠に恐縮に存じますが、全国の日本のNGOの対応状況をまとめ、今後への英知を集める重要な機会となりますので、なにとぞアンケートへのご協力を賜りたく、お願い申し上げます。尚、運営に関する質問が多いため、可能な限り、経営層(理事長、事務局長等)によるご回答をお願いできればと思います。

また、11月より、個別インタビューや小会議(コンサルテーション)の開催を予定しております。その際には、ご協力をお願いさせていただくことがあるかと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。本研究調査の結果については、2021年3月のオンライン報告会にて皆さまと共有する場を設ける予定ですが、アンケートを回答していただきました団体には、2020年11月の段階で事前に回答結果を共有させていただく予定です。

[ アンケート実施概要 ]

令和2年度外務省NGO研究会
「COVID-19拡大に対する日本のNGOの対応戦略」
日本全国NGO調査

1. 提出様式:googleフォーム https://forms.gle/b8xV9K8U5xqnfJUr9

※設問事項を記載したPDFファイルを参考として添付いたします。回答はgoogleformのみでの受付となります。
※可能な限り、経営層(理事長、事務局長等)によるご回答をお願いします。

2. 提出期限: 2020年10月14日(水)23:59

3. 回答時間:約1時間程度

4. 情報の取扱い:本調査により得られた個人情報は、厳重に管理し、回答内容の照会等以外の目的では使用いたしません。

また、全団体の回答内容をまとめた上で、調査結果を共有するため、個別の回答内容について団体が特定されることはございません。

5. 調査結果の報告:2021年3月にオンラインによる報告会にて共有(回答団体は、2020年11月の時点で結果を事前共有)

6. 問い合わせ先:関西NGO協議会(高橋)
mail  miwako.takahashi@kansaingo.net  tel   06-6377-5144
10:00-18:00(火曜日~金曜日) 土曜日はメイルでの対応となります

7. アンケート実施体制

1) 主催:外務省

2) 実施主体:

・NGO研究会コーディネーター
折居 徳正/NGO安全管理イニシアティブ (JaNISS)コーディネーター
塩畑 真里子/(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパングローバル戦略ディレクター堀江 良彰/(特活)難民を助ける会(AAR Japan)専務理事・事務局長井川 定一/連携推進委員会調査提言員、(特活)関西NGO協議会提言専門委員政策アドバイザー熱田 典子/(特活)関西NGO協議会副代表理事、(公社)アジア協会アジア友の会副事務局長

・NGO研究会アドバイザー
河上 雅夫/(特活)NGO福岡ネットワーク連携推進担当、NPO法人チェルノブイリ医療支援ネットワーク理事

・実施団体:(特活)関西NGO協議会

その他、お知らせ

COVID-19下において世界各地で活動する日本のNGOが必要な各種情報をまとめ、NGO間で情報共有を行うFacebookコミュニティがあります。誰でも参加・情報を発信することができますのでご活用ください。
以下のリンクから「グループに参加」をクリックすることで参加できます。
https://www.facebook.com/groups/595319531335501/