国際協力NGO・IV-JAPAN設立30周年記念報告会 開催される

6月2日(土)、東京。日本在住ラオス難民の交流・支援から始まり、タイ、そしてメコン川を渡ってラオスに入り、富永幸子代表が常駐しながら、多くの支援者の協力を受け、また、外務省NGO連携無償資金協力、JICA草の根技術協力事業、埼玉県国際協力基金などとの協働によって、職業訓練による生活向上や教育の普及に大きな成果を上げてきた。
富永代表理事の挨拶、在日本ラオス代理大使、埼玉県和田国際課長、JICA東京長谷川次長などの来賓挨拶、映像による30年の歩み、IVユースの活動報告、長年の寄付者への特別表彰、IV-JAPANの職業訓練を受けその後美容店をヴィエンチャンで開業したブンさんの体験報告、虫明悦生氏のケーン演奏、ラオスの多様な民族衣装によるファションショーと内容も多彩で、約180人の参加者を得て盛況利に終了した。