埼玉NGOネットワーク設立総会、NPO法人化へ向けてスタート  

7月17日(火)、さいたま市で埼玉NGOネットワーク設立総会を開催した。設立総会には19名が参加(委任7名)し、特定非営利活動法人(NPO法人)の申請を行う意思を確認、定款、役員・代表者、事業計画、活動予算などを満場一致で議決した。今後、NPO法人化に必要な申請書類の最終作成に入り、10月1日頃の法人化を目指す。埼玉国際協力協議会(埼玉NGOネット)は埼玉NGOネットワークに移行する。
法人化に伴い、曖昧になっていた埼玉国際協力協議会の目的・会の性格を改めて整理・見直し、埼玉NGOネットワークを「公正と共生を基本理念とするグローバル市民社会を目指して、NGOの強化、NGO間ネットワーキング、NGOと関係機関連携の促進を行うNGOネットワーク組織」と定義した。
埼玉NGOネットワークの目的、役割を明確にした事を受けて、正会員(NGO)と賛助会員(個人やその他団体)を分け、今後、事業などの見直しを検討する。