埼玉NGOネットワークに新規団体が入会しました。昨年7月さいたま市で開催されたJICA連携埼玉県セミナーで、NGOの事例(自治体は県国際課)を発表したNPO法人エクアドルの子どものための友人の会SANE(代表理事杉田優子)です。SANEは1989年に飯能市で設立、2008年NPO法人化の国際協力NGOです。
現在、エクアドルで奨学生プログラム(奨学生、里親文通制度、グループプログラム)及び教育環境改善プログラム(施設建設修復、学校菜園、技術教育)を行っています。同会は2018年度JICA草の根技術協力事業支援型に「カヤンベ郡の学校菜園と学校給食の実施を通した子ども達の学校生活改善プロジェクト」が採択されています。
「エクアドルの子どものための友の会(SANE)は、エクアドルの子どもたちを、教育を通して支援するNGO(国際協力民間団体)です。活動の目的は、エクアドルの人々が自らの力で、よりよい社会を創るために、教育を通して協力することです。活動地域は、エクアドルの首都キトと山間部のカヤンベ。活動内容は、奨学生事業、教育環境改善のための学校を舞台とした事業です。現地での活動は、現地NGOの、SOJAE(ソハエ)とパートナーシップを組んで、地域の人々と協力しておこなっています。」(ホームページ)。
同会のホームページは次の通りです。
http://sanejapon.blogspot.com/