彩の国さいたま国際交流・協力ネットワーク2019年度全体会を開催

日時:2019年8月20日(火)13:00~16:30
会場:埼玉県浦和合同庁舎講堂
参加者:埼玉県内の国際協力NGO、多文化共生NPO、市町村市民活動・多文化共生等担当者・国際交流協会、埼玉県国際課・埼玉県国際交流協会約60名

彩の国さいたま国際交流・協力ネットワークの目的及び加盟団体は次の通りです。
「ネットワークは、県内で国際交流や国際協力を行う団体が活動を展開する上で、それぞれが有する課題等について、相互に情報交換や協働活動を行うことにより、各団体の活動の効率化を図り、「世界に開かれ、世界に貢献する彩の国さいたま」の実現を目指すものである。」(運営要領「目的」)
2019年3月末現在の構成団体は、266団体で、内訳はNGO/NPO等団体201、市町村63、県・県国際交流協会。
幹事団体として、5NGO及び5市町村で構成し、現在の代表幹事団体はNPO法人埼玉NGOネットワークで、事務局は県国際課・県国際交流協会が務めている。

和田国際課長、寺田県国際交流協会理事長の挨拶の後、赤石埼玉NGOネットワーク副代表理事を議長に、議題として、2019年度の幹事団体の選任及び承認、新幹事団体による代表幹事団体の互選、2018年度事業の報告及び承認、2019年度事業の説明及び承認で終了しました。
その後、第2部として、「新たな外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組」として、東京出入国在留管理局渡邊総括審査官の講演と質疑応答が行われました。

今年の彩の国ネットワーク全体会は、予算削減などにより彩の国ネットワーク事業の縮小に伴い、彩の国ネットワーク活動の停滞、全体会参加者の減少などの傾向から、ネットワークの活性化を目指して、構成団体(NGO及び自治体)にアンケート調査を行い、その結果を踏まえて9月の幹事会で今後の方向性、事業追加計画を出す事にしました。埼玉NGOネットワークも代表幹事団体として、県国際課及び県国際交流協会と協力して進展を進めていきます。

2019年8月21日
NPO法人埼玉NGOネットワーク事務局