10月16日(水)午前、さいたま市民活動サポートセンターで開催された。埼玉県内の海外協力NGO、多文化共生NPO、グローバル教育団体、JICA埼玉デスク、勉強会講師など15名が参加し、活発に情報・意見交換を行った。後半は、認定NPO法人難民支援協会定住支援部チームリーダーの鶴木由美子さんを講師に、「いま、難民を知る~地域社会の現場から~」として、日本に居る難民の生活、医療、子どもの教育、住居、女性・母子保健の状況、難民申請の増加と極端に少ない認定、認定されず在留資格喪失の不安定な状態、収容の過酷な実態、地域社会と連携しての支援など事例を交えて報告が有り、大変中身の濃い良い勉強会となった。
難民支援協会に関して同団体ホームページを参照ください。
https://www.refugee.or.jp/