報告会では、COVID-19感染拡大下における国際協力NGOの経営及び活動面で影響に関する調査結果が報告された。その上で、今後の変化を予測し、日本のNGOが従前より抱えていた課題も踏まえ、Build Back Betterを目指したNGOセクター全体の基盤強化、経営や活動の計画や方針の見直しの際に必要な情報を事例と共に広く提供することを目的として開催された。
日時:3月5日(金)14:00~16:00 @zoomオンライン
主催:外務省
実施団体:関西NGO協議会
キーノートスピーチ:
「日本国内でのCOVID-19に対するCSOの活動~グローバルな視点での考察~」
ゲストスピーカー:柏木 宏 氏(法政大学教授)
調査報告①:
「COVID-19拡大に伴う『短期的な』日本の国際協力NGOへの影響」
発表者:折居 徳正(NGO安全管理イニシアティブ(JaNISS)コーディネーター)
調査報告②:
「COVID-19拡大に伴う『中期的な』日本の国際協力NGOへの影響」
発表者:井川 定一(関西NGO協議会提言専門委員政策アドバイザー)
事例/ベストプラクティスの紹介
モデレーター:堀江 良彰 難民を助ける会事務局長
塩畑 真里子 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパングローバル戦略ディレクター
高橋 郁氏 ウォーターエイドジャパン事務局長
坂西 卓郎氏 PHD協会事務局長
小美野 剛氏 CWS Japan事務局長
小川 真吾氏 テラ・ルネッサンス理事長
最終的な報告書は4月以降に公開される予定。