ふじみの国際交流センター石井ナナエ理事長活動日記が本「毎日が波乱万丈~見送りの三振より空振りの三振2~」として発行される

石井ナナエ理事長の日々の記録から見える外国にルーツを持つ住民・子どもたちの生活、直面する課題、支援、そしてNPO法人の運営と市民参加。
1997年に在日外国人の自立支援と多文化共生を目的に設立したふじみの国際交流センター。設立、運営、活動に中心的な役割を果たしてきた石井ナナエ理事長の活動日記が本になりました。外国にルーツを持つ住民の先駆的な自立支援や多文化共生に取り組んできた活動の経過、課題、取り組みやNPO法人の運営、行政など関係機関との連携などに関しての貴重な経験が詰まっています。前作「見送りの三振より空振りの三振」の続編。

ふじみの国際交流センター日記「毎日が波乱万丈~見送りの三振より空振りの三振2~」
石井ナナヱ著(認定NPO法人ふじみの国際交流センター理事長)
(内容の一部〉「在日外国人の自立支援」などと途方もなく大きな夢を抱いてふじみの国際交流センターを立ち上げて15年目に入った日本語指導、 多言語情報誌の発行、悩み事と生活相談と並んで、市民としてできる就労支援を数々試してきた。 まずは、友人知人に頼んで工業ミシンやアイロン台をもらい、洋裁を指導した90年代。直線縫いから始めて雑巾、袋物、スカートと進めていく洋裁は、店に 出れば1晩で1万円は働ける外国人妻には、時間がかかりすぎる技術指導だったようだ。3年続けたが仕事として実践できたのは、タイのPさんだけだった。 … 頒価500円(送料別)
注文方法
1)メールでご注文ください。
→メールはこちらのメールフォームからお送りください。
http://www.ficec.jp/mail/mailtoficec.html
2)当方より、請求書、振込用紙を同封して、送料着払いで品物をお送りします。
3)請求書に従って、代金をお振り込みください。