NPO法人埼玉NGOネットワークは埼玉県の国際協力NGO、多文化共生NPOのネットワークです。毎月、さいたま市で情報交換会・勉強会を開催し、NGO会員を中心にJICA埼玉デスク、埼玉県国際課、埼玉県国際交流協会の参加も得て、情報交換や経験共有を行っています。
今回、新型コロナウイルス感染により国際協力NGOも途上国での支援活動の中断、日本人スタッフの帰国、寄付金の縮小など大きな影響を受けています。一方、より弱い層へ影響の大きい新型コロナウイルス感染の中で、NGOは途上国で緊急支援として又は従来の支援事業に新型コロナウイルス感染予防を組み入れた支援活動を、現地カウンターパートと協働して行っています。
こうした新型コロナ禍の状況で国際協力とNGOの役割に関して、国際協力NGOセンター(JANIC、東京)の若林秀樹事務局長をお迎えし、勉強会を公開として下記の様に開催します。
JANICは日本の主要な国際協力NGOが加盟するネットワークで、NGOの向上と政策提言と共に、外務省、国際協力機構(JICA)、海外のNGOネットワーク等と日本のNGOの連携などを図る役割も果たしています。
テーマ:「新型コロナ禍における国際協力とNGOの役割」
講師:認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)若林秀樹事務局長
日時:2020年7月22日(水)10:00~11:30
会場:桜木公民館講座室2
さいたま市大宮区桜木町1-10-18 シーノ大宮センタープラザ5階
JR大宮駅西口徒歩5分 さいたま市立桜木公民館
参加者:埼玉県内の国際協力NGO
参加費:無料
定員:20名
参加ご希望の方は、埼玉NGOネットワーク事務局までメールにて氏名、参加団体、参加数(一団体の参加者数を制限させていただく場合が有ります)をお知らせください。
埼玉NGOネットワーク事務局(加藤)Saitamangonet21@gmail.com