多文化共生・国際協力:「2020年度国際化市民フォーラム in TOKYO」案内

東京都国際交流委員会の主催するイベントが下記の通り開催されます。今年度は、A分科会とB分科会の2本立てで、オンライン開催です。詳細については下記及びURLを通じてご確認下さい。

◆コロナ禍における外国人支援及び国際交流・貢献の現状と課題

URL:https://www.tokyo-icc.jp/forum.html

【開催日時】令和3年2月13日(土)

午前 A分科会 10:00~12:30

午後 B分科会 14:30~17:00

【開催形式】ZOOM・オンライン

【定員】各分科会 90名

【申込先・方法】東京都国際交流委員会

申込フォームに必要事項を入力のうえ送信(上記URL参照)

電話受付:03-5294-6542 (平日9:00~17:15)

【申込締切日】令和3年2月8日(月)(※定員となり次第締切)

【参加費】無料

◆A分科会:テーマ:コロナ禍の中で見えてきた外国人を取り巻く状況と課題

◆B分科会:テーマ:「なぜ」、「いま」国際協力が必要なのか

-ウィズコロナ時代の国際協力の在り方を考える-

※開催概要パンフレット

https://www.tokyo-icc.jp/forum/pdf/forum_2020_flyer.pdf

自治体国際化協会市民国際プラザ・連携コーディネーター(JANICより出向)は、JICA東京ご担当者様と協力し、上記テーマに基づくB分科会を企画します。この分科会におけるポイントは「なぜ」と「いま」です。新型コロナウイルスの感染拡大とともに、従来の「なぜ」という問いかけに「いま」という時間的な問題が追加されました。いいかえれば、国際協力は重要だが、「いま」-「この危機的状況下で」、「国内状況が厳しいなか」-行わなくても良いのではないか、という疑問です。

この新たな問いかけに対して、どのような回答を示せば良いのか。非常に難問です。難問ですが、考えなければならない事柄です。本分科会は、(独法)JICA海外協力隊、(特活)イカオ・アコ、(特活)ハンガー・フリー・ワールド、(特活)JANICの皆様方にご登壇いただき、ウィズコロナ時代の国際協力について考えるものです。是非、皆様方のご参加をお待ちしております。