外務省「2020年版 開発協力白書」を公表

外務省は「2020年版 開発協力白書」を公表しました。

1.政府開発援助(ODA)の実施に当たっては、国民の理解と支持を得ることが不可欠であり、外務省は、毎年、開発協力の実績や課題別・地域別の政策を開発協力白書としてまとめています。

2.今回の白書では、「未来へ向かう、コロナ時代の国際協力」という副題を付け、新型コロナウイルス感染症に関する「特集」を組み、かつてないスピードで実施した保健・医療支援や、ワクチンへの公平なアクセス確保への貢献、世界で活躍する国際機関の日本人職員などを紹介しています。

3.また、「参加型白書」を目指し、一般の方が撮影した写真の特集や、SNS等を利用して公募したコラムも掲載し、幅広く国民の皆様に親しみを持ってもらえるよう工夫しました。

4.開発協力白書の内容は、外務省のODAホームページに全文掲載されています。また、製本版白書は追って市販される予定です。

外務省ホームページより

下記よりPDF版を読むことができます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/100157805.pdf

今までの開発協力白書・参考資料集は下記のURLから読むことができます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo.html